『【成功するためのマインドセット】悪い口癖を良い口癖に変える』についての解説動画です。
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今回は成功するためのマインドセット、「悪い口癖を良い口癖に変える」ということについて解説をしたいと思います。
それでは早速参りましょう。
あなたには、口癖がありますか?
例えば、「忙しい」とか「めんどくさい」とか「だるい」とか、こういう口癖って結構、無意識に言ってしまいがちではないでしょうか?
私も気を付けていなかったら、ついついこういうことを言ってしまいがちなんですけども、あんまり言わない方がいいです。
ただ、どうしても口癖というのは、無意識にでてしまいがちです。
知らないうちに、いつのまにか口をついて出てしまうこの口癖というのは、無意識のうちに目の前に出来事に対して意味づけをしてしまってるんですね。
意味をつけた意味づけの内容に意識がフォーカスされてしまったら、実際にその口癖の状態になるものなんです。
「忙しい」という口癖を言っていたら、本当に忙しくなってしまんですね。
「めんどくさい」という口癖を言っていたら、本当にめんどくさくなってしまうんですね。
「だるい」という口癖を言っていたら、本当にだるくなるんですね。
ですから、特にネガティブな口癖というのは、言わないようにしたほうがいいんですね。
そもそも、目の前の出来事に意味はありません。
たとえば、ちょっと時間がかかりそうな厄介な仕事があるとします。
それに対して、
Aさんは、「めんどくさいな~、いやだなぁ」と後ろ向きにとらえてしまうとします。
Bさんは、「瞬殺してやる!やりがいがあるな~」と前向きにとらえてしまうとします。
このAさんとBさんの物事のとらえ方がちがうだけであって、目の前にある、「ちょっと時間がかかりそうな厄介な仕事がある」という事実は変わりません。
どちらも同じ仕事に対して、それぞれのフィルタを通して意味づけをしてとらえてしまっているだけです。
ある出来事に対してどういう意味づけを行うかによって、捉え方が全く違ってくるんですね。
口癖って言うのは、この「意味づけ」です。
この「意味づけ」が無意識に口をついて出る状態です。
こういう思考の癖がついているって言うことですね。
ですから、ネガティブな口癖はよくないです。
「忙しい」という言葉を口癖にしていたら、本当に忙しくてテンパってしまうんですね。
「めんどくさいな」という言葉を口癖にしていたら、本当に面倒で時間がかかってしまうんですよ。
「だるい」という言葉を口癖にしていたら、本当にだるくてやる気が起きなくなってしまいますよね。
ですから、ネガティブな口癖はよくないんですね。
では、このネガティブな口癖をやめるにはどうしたらいいのかですが、口癖は、「癖」というくらいですから、 無意識のものですよね。
口癖は無意識のものですから、どうしても出てきます。
なかなか、やめると言うのは難しいです。
では、どうしたらいいかというと、口癖をやめるのではなくて、ネガティブな口癖をポジティブな口癖に変えていったらいいんですね。
「忙しい」という口癖をいつも言っていたのなら、「あ~余裕!余裕!余裕だなぁ」という口癖に変えたらいいんです。
「めんどくさい!あ~、めんどくさい!」という口癖をいつも言っていたのなら、「楽勝!楽勝!」という口癖に変えたらいいんですね。
「だるい」という口癖をいつも言っていたのなら、「今日も絶好調!」という口癖に変えたらいいんですね。
正反対の内容の口癖を、口癖にしていったらいいんですね。
やめようとする口癖のことを考えてフォーカスしてしまうと、そのやめようとする内容を意識してしまいますので、反対の口癖を言うようにするといいのです。
今回は、「悪い口癖を良い口癖に変える」ということについて、お話ししました。
口癖は、結構ささいなことですが、無意識に口をついて出てくるので、体に染みついてしまっているだけに厄介なものです。
ですから、意識的に初めのうちは、特に悪い口癖を言っているのであれば、良い口癖に変えていけるようして行ってもらえたらいいんじゃないのかなと思います。