成功するために、目標をたてることはとても大切なことです。
しかし、最初に作った目標にとらわれ過ぎるあまり、返って、成功を阻害してしまったり、自分を甘やかしてしまうこともあります。
今回は、成功するためのマインドセットとして、『最初に作った目標にとらわれ過ぎない』というテーマについて動画を用いて丁寧に解説していきたいと思います。
忙しい方は、動画下の倍速視聴方法をご覧ください。
YouTube動画を倍速再生する方法【動画解説】
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成功するために目標を作ることは重要です。
目標には、下記のような性質があります。
・ゴールを設定し、それを目指すことにより、取り組むことが明確化(問題設定の前提)
ゴールを設定することに寄って、何をすればよいかが明確化します。
目標を達成するために何をするかという問題設定ができるため、何にとりくめばよいかということが明確化されます。
・長期・中期・短期といったスパンがある
目標を作る際には、最終目標がより大きなものであるほど、そこに辿り着くまでの中期・短期といったより短いスパンでの目標設定が必要です。
・長期⇒中期⇒短期 と逆算して設定
最終的な目標があって、それを達成するために逆算して、途中経過でどうなっていけばよいかという中期や短期の目標を設定していきます。
・問題設定が重要
目標を設定しても、それを阻害する解决すべき問題が何かということがはっきりしていなければ、何に能力や時間を使うべきかわかりません。
何に取り組むべきかという問題設定が重要です。
・現在地により問題設定や目標は変化しうる
周囲の自分の置かれている状況によって、何を解决すべきかという問題設定や目標というのは変動しうるものです。
目標を一度設定すると、出来る限り、それを達成すべく取り組むべきです。
そもそも、それが、目標を設定する本来の意味でもあります。
初志貫徹というのは素晴らしいことです。
しかしながら、上記で紹介した目標の性質にもあるとおり、
周囲の状況や自分の置かれた状況等の現在地によっては、
問題設定や目標というのは変動しうるものなのです。
時には、目標を修正していくことも必要です。
これをしないと、せっかく立てた目標が
実現困難な机上の空論になってしまいます。
これでは、目標の本来の意義が失われてしまいかねません。
また、自分の実力が上がれば、
はじめの目標の達成がより容易になります。
そのようなときに、当初の目標のままだと
自分を甘やかすということになってしまうため、
より高い目標に上方修正して、
自分をさらに追い込むということも必要です。
動画内では
より詳細かつ丁寧に解説していますので
ぜひご覧になってくださいね。