Stable Life
サイトアフィリやメルマガを駆使して稼ぐ元公務員社長井野瑛太のオフィシャルブログ
副業者のための残業しない方法

自分の価値を安売りしない 【 副業者の為の会社で残業しない方法とコツ 】

サービス残業をすることは、自分の価値を下げる行為です。

サービス残業をせずに、効率性の向上を追求すれば、それは自分の価値を向上させることにつながります。

自分の価値を向上させ、仕事をとっとと終わらせ、生み出された自由時間で、副業としてネットビジネスに取り組めば、自分の夢の実現や収入をアップさせることもできます。

今回は、副業としてネットビジネスに取り組む方が本業で残業しないための考え方として『自分の価値を安売りしない』ということについて動画を用いて丁寧に解説していきたいと思います。

忙しい方は、動画下の倍速視聴方法をご覧ください。

YouTube動画を倍速再生する方法【動画解説】
YouTube動画を倍速再生する方法【画像解説】

私の以前の職業は公務員でしたので、
給料は多くの場合、年功序列であり、
勤続年数が長くなればなるほど、自動的に昇給していました。

公務員にも能力評価が導入され始めましたが、
中には、民間企業でも、まだまだ年功序列の賃金体系のところは多いと思います。

そのような職場では、
同じ勤続年数、年齢なら、給料の金額はほとんど横並びでしょう。

しかし、同程度の給料をもらっている人でも、
その事務処理能力や作業効率等の差から、
1時間当たりの効率は違います。

求められる能力も違います。

また、実力主義の賃金体系を採用している企業であっても
実際のところは、純粋な仕事の能力とは別の部分で
給料が決まっていて、不公平感を持っているという人も多いのではないでしょうか。

純粋に営業成績など、数字としてはっきりと見えるものがあれば分かりやすいのですが、
それでも、新規開拓の飛び込み営業と、既存客フォローでは売上金額は当然違うため、
一概に比べることは出来ません。

このように、職種の違う相手とはなかなか比べにくい部分はあります。

しかしながら、自分の中のどこかに、
『あいつより自分のほうが頑張っているはずなのに何故?』
という不公平感があれば、少なくとも、自分自身のものさしで見て、
直感的に能力の比較を行っているということです。

その感覚は正当なものであるかもしれませんし、
ただの思いあがりや勘違いである場合もあるでしょう。

しかしながら、そのように他人と比較すること自体無意味です。

大切なのは、他人と比較することではなく
自分が本当に、何を求めているのかということなのです。

自分自身にフォーカスすることが大切です。

本当に自分が不公平感を感じているとおり優秀だと感じているのなら、
副業に取り組み、収入をアップさせれば良いのです。

将来の夢ややりたいことがあれば、その優秀さを発揮して、
とっとと本業の仕事を終わらせて、そちらに取り組めばよいのです。

例えば、短時間でより成果が上がるように、
効率よく仕事ができるよう工夫して仕事のスピードが上がれば、
同一職種の同世代の同僚よりも、1時間あたりの自分の価値が上がるわけです。

それにもかかわらず、同一職種の同世代の同僚と給料がおなじであれば、
自分の相対的な価値が上がることになります。

とはいえ、他の人よりも頑張って、効率よく仕事をしていても、
給料単価は必ずしも上がる訳ではないため、
まじめにやるのが馬鹿らしくなることもあるかもしれません。

しかし、給料はどうであれ、自分の能力の向上というのは、
将来にわたって、かけがえのない財産となるはずです。

つまり、ここで言いたかったのは、自分の能力を向上させ、
自分の価値を上げるためにも、残業せずに効率の良い仕事をできる状態
を目指すという考え方もあるのだということです。

そして、残業せずに帰宅したあとの時間を
収入をアップしたり、自分の夢を実現するために
ネットビジネスにとりくむことに当てればよいのです。

本業の中で給料に不公平感を持っているくらいなら、
それについて愚痴をこぼすよりも、とっとと本業を片付けて
副業としてネットビジネスに取り組み、収入をアップさせればよいのです。

サービス残業をすることは、自分の価値を下げることにつながります。

たとえば、ある人の給料月給が20万円だとして、
1箇月の勤務日数が23日で、1日当たりの勤務時間が8時間だとすれば、
その時給は1086円になります。

その人が一日に2時間のサービス残業をすれば、時給はどうなるでしょうか?

何と、その時給は869円にまで下がってしまいます。
これでは、アルバイトに毛が生えたくらいの時給になってしまいますね。

このように、サービス残業をすることは、自分の能力を安売りする行為なのです。

特に若い世代の方ほど、安い給料で激務をこなされている傾向にあるように思います。

にもかかわらず、サービス残業をすると、
先ほどの例のように、アルバイトと大差ないくらいの時給にまで落ち込みうるのです。

サービス残業などせずに、とっとと本業の仕事を片付ければ、
それだけ自分自身の生産性は上がり、価値が向上します。

そして、帰宅した後の自分の時間を副業としてネットビジネスに取り組み、
本業とは別の収入経路を構築することができれば、人生のリスク分散となり
ひいては、精神の安定とプラスアルファの収入を手に入れる事ができるのです。

サービス残業をして自分の価値をさげるよりも、
どう考えてもこっちのほうがいいですよね。

動画内では、より詳細かつ丁寧に解説していますので、
ぜひご覧になってくださいね。