ホームページを運営していると、他人に記事を丸パクリされることがあります。
よい記事を書いていけばいくほど、こういったことは多くなってきます。
他人にパクられるほど、よいコンテンツを生み出しているということで、そのこと自体は誇るべきことではあるのですが、現実問題として、検索エンジンがパクった相手方のほうをオリジナルだと判断してしまっては、自分のコンテンツがコピーコンテンツだとされ、最悪の場合、検索結果に表示されなくなってしまいます。
理不尽なことですし、その場合の対処法もありますが、何事も完璧なものはありませんので、このようなことがないように、サイト運営者としては、できる対策は事前にうっておくべきです。
そこで、今回は、WordPressブログ上での右クリックを禁止して記事のコピー防止に役立つWordPressプラグイン『WP-Copyright-Protection』のインストール方法と使い方について、画像を用いて丁寧に解説していきたいと思います。
WP-Copyright-Protectionでできることと導入の必要性について
記事を盗用する多くの方は、記事に何を書いていいかわからない初心者の方です。
そのような方に対しては、サイト上での右クリックを禁止するだけで、記事盗用防止のために一定の効果があります。
下記では、このWordPressブログで右クリックを禁止するプラグインの導入方法と設定について解説していきます。
WP-Copyright-Protectionのインストールと有効化
プラグインの新規追加
WordPressにログイン後、『プラグイン』⇒『新規追加』をクリックします。
検索窓に『WP-Copyright-Protection』と入力し、Enterキーを押します。
検索結果に表示された『WP=Copyright-Protection』のところの『いますぐインストール』をクリックします。
『OK』をクリックします。
プラグインの有効化
『プラグインを有効化』をクリックします。
WP-Copyright-Protectionの設定方法
設定メニューの呼び出し
『プラグイン』⇒『WP-Copyright-Protection』をクリックします。
設定内容の説明
1.Exclude Pages :右クリック使用禁止を個別に除外したい記事がある場合は、ページID、を記載
2.Disable For registered users :ユーザーがログイン中(つまり、サイト運営者自身)は右クリック使用禁止を解除する場合、チェックを入れる
3.『変更を保存』 :設定が終わったら、『変更を保存』をクリック
これで、プラグインを導入したWordPressブログの右クリックの使用が不可になりました。
以上になります。