ニーズとウォンツの意味と違い 【 ビジネス知識02 】

マーケティング分野において、よく使われるものとして『ニーズ』と『ウォンツ』という言葉があります。

これらの言葉は、顧客が何か物の購入を判断するときの欲求の段階を表しているものです。

これら言葉の意味と違いを知っておくことによって、何かを販売しようとしたときに、見込み客が求めているものを適切に届けるための戦略が立てやすくなります。

そこで、今回は『ニーズとウォンツの意味と違い』について、動画を用いて丁寧に解説していきたいと思います。

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ニーズとウォンツという言葉は、どちらも見込み客の欲求を表します。
見込み客は、このニーズやウォンツがあるから、ものの購入に至るのです。

ニーズとウォンツの違いはというと、
その欲求のレベルにあります。

ニーズは、生活の中で必要なものを求める漠然とした欲求であり、
ニーズを満たす商品というのは、必需品のようなものにあたります。

ニーズを満たすための商品と言うのは、
例えば、生きていくために最低限必要な食料品などです。
いわば必需品です。

それに対して、
ウォンツは、より高レベルの欲求であり、
生活の為に必ずしも必要ではないが、プラスアルファのよりよい
生活を送りたいといった類の欲求です。

ウォンツを満たすための商品と言うのは、
例えば、『かっこよく見られたい』というウォンツを満たすための
生きていくために最低限必要ではないような贅沢品です。

市場がまだ発展途上の時には、
見込み客は、それほど細かいニーズを持っていません。

市場が成熟するに従い、ニーズは細分化されていきます。

例えば、未開の地であれば、喉を潤すものは、
ほとんどただの水しかありません。

そもそも水しかないのですし、
喉を潤すことさえできれば、別になんでもよく
ただの水で充分なのです。

それが文明化して、各メーカーから各種飲料が
流通するようになると、喉を潤したいと考えた時に
ただの水ではなく、炭酸飲料を飲みたいとか
お茶を飲みたいとかいった具合に、より欲求が細分化されていくのです。

成熟した市場では、個人個人が求めるものが細分化しているため、
それを満たすためには、大企業だけではすべての見込み客の
ニッチな見込み客の欲求を満たすことが出来ません。

そこで、多様化したそれぞれの見込み客のニーズを満たすために、
個人レベルでも、場合によっては大企業を出しぬき、
選んでもらうことも出来ます。(いわばマニアックな要求に対応するということ)

ニーズ商品は必需品、ウォンツ商品は贅沢品と表現ました。

人間は、必需品には、あまりにお金をかけようとしない傾向があります。
例えば、食料品や下着などには、あまりお金をかけずに、節約して、
一円でも安いものを求めようとすることが多いでしょう。
競争に巻き込まれ、ニーズを満たす商品の価格は安くなりがちです。
(砂漠の真ん中で水を売れば、高額になりますが。。。)

それに引き換え、
贅沢品は、生活の質を上げるための商品で、
見込み客は、自分の思い描く素敵な未来の姿を実現するためには、
高額な商品でも購入されます。
(かっこ良く見られたいから、高額なブランド品を購入する)

必需品であるニーズ商品は、多くの場合、高価格設定にはできませんが、
継続課金型のビジネスに向いています。
しかしながら、価格が低額ですので、より多数に販売をする必要があります。

贅沢品であるウォンツ商品は、高価格設定にできるため、
少数に販売をするだけでも充分に稼げます。

動画内ではより詳細かつ丁寧に解説していますので、
ぜひご覧になってくださいね。

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